CLUB KANA -クラブカナ- -18ページ目
<< 前のページへ最新 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18

ブログ

私、ブログの事をよく知らずに書き始めてしまったようで・・・。

いくつかのブログを読んで、涙が出そうなぐらい笑ったり、感動したりしました。
世の中って、こんなに天才がいっぱいいたんですか?


うわ~~~ ヽ(´ー`)ノ


心がほんわかしてきました。

しかも、やっぱりいい内容のブログは、読者さんも多いんですねえ。

すばらしい~。

癒しのブログもたくさんあって、カウンセラーが流行らないのは、ここが癒しであふれているからなのでは・・・なんて思ってみたり。


今まで勘違いしてたけど、最強のライバルは、クラブのおねーさんではないかもしれない。


みなさんのブログをすみからすみまで全部読みたい気分です。

勉強になります。



そういえば、今日は友達(私の大好きな年上のおねいさん)の論文のテーマについて、熱く語ってました。

教育学の博士課程のための論文です。

それで、


「ねえ、ねえ。心理学では、アイデンティティーってどうなの?」


と聞かれました。

そういう方なんです。


それについて語ること2時間・・・。


アイデンティティーの形成。

私って誰だろう、の答え探し。


大人になっても、難しい問題だと思います。

ちなみに、私は小さい頃から、

「人間はなぜ生まれてきたのか」
「地球は、どうして人間を作ったのか」


なんていうことを考えて日々を過ごしていました。
おかっぱ頭で。


こんな頭のまま大人になってしまい、未だに色々考えたりして毎日がすぎていきますが、昔患者さんに、


「生きてる価値ってあるの?」


と聞かれたことがありました。

ありますよ、いっぱい!というのは簡単ですが、何を言っても、聞いても納得できるのは、やっぱり本人だけです。

アイデンティティーもそうです。

私は誰?の答えは、本人が探すしかないんですよね。

ただ、カウンセラーとしては、一生懸命それに協力するんです。

一時間、「なぜ人を殴ってはいけないのか?」について話してたことがあるぐらい、患者さんの悩みにはいつも全力で取り組みます。



クラブカナも、そんな場所にしていきたいです。
自分のアイデンティティーがスキになれる場所。


・・・。
なんだか、今日はだらだら話してしまいました。

ごめんなさい。
みなさんのブログを読んで、感動したあまりつい考えてしまいました。












「いいカウンセラー」とは?

私は、大学院を卒業して、臨床心理士の資格をとれば「いいカウンセラー」になれるとは思っていません。
カウンセラーは、人をサポートする、いわば裏方の仕事です。
裏方の仕事とは、

舞台でいうと、大道具さんにお弁当を作る奥さんが利用するエステ (くどい?)

家の中でいうと、大黒柱の横で、夜中にだけ暗闇を照らす、小さな夜光灯

会社でいうと、社長の横にいる、秘書さんが使う電動マッサージ器 


「目立たないけど、役に立つ」

それが、カウンセラーの仕事。 (じゃないんでしょうか?)

だから、私は、本当はカウンセラーの名前とか、有名になるべきではないと思うんです。
だって、裏方の仕事だから。

世に名前が出なくても、その裏方の仕事を、責任と倫理観をもって、クライアントの幸せのためのみにやれる人。

それが、いいカウンセラー。
(少なくとも私は、そうあるべきだと思います)

だから、すごい額の請求書が届くエステや、
セクハラマッサージチェア-は
いいカウンセラーとは言えない。
(この例えが、変ですか。)

カウンセラーといっても、色々なカウンセラーがいます。
倫理観は共通でも、人それぞれに、個性や理念が違うからです。

だから、もしあなたが嫌な思いをしたり、不愉快な行為を受けた時、その人が全てだとは思わないで下さい。
カウンセリングに行く事は、勇気のいる事です。
だから、もし始めてのカウンセラーが嫌な人だったら、我慢して会ったり、行くのを止めてしまうかもしれません。


でも、「カウンセラーなんてこんな程度!」
と嘆く前に、考えてみてください。

一軒のまずいレストランが、全てのレストランを代表していないことを知っているように、当然、次のおいしいレストランを探しませんか?

カウンセラーも、それぞれの個性やカウンセリング方法があります。

あなたが、まずい、合わない、嫌い、気が重いと感じたら、その感情を大切にしてほしいのです。
あなたのためにカウンセラーがいるのであって、カウンセラーを喜ばせるために、あなたが苦労する必要はありません。
あなたの不快な思い、疑問、感じた事全てをカウンセラーに話してください。

私は、ここで、断言しても構いません。
もし、あなたの心の内を打ち明けて、怒ったり、卑下したり、ばかにしたりするカウンセラーがいたら、それはカウンセラーがおかしいのです。

あなたは、おかしくない。

だって、「あなたのための時間と空間」なのですから、現状より辛い思いはするべきではないのです。

カウンセリングでは、強制的に辛い過去の話をさせられる事はありません。(もしあったら、それは、患者中心療法とは呼べません)

たとえ、辛い過去を、話しているうちに思い出したり、泣き出してしまったとしても、カウンセラーはそれを受け入れて、サポートしてくれます。そして、「いいカウンセラー」にはまた会いたくなります。

あなたが、かけがえのない個性を持った「人」であるように、カウンセラーもまた「人」です。

だからこそ、カウンセラーは
「あなたが信頼できる人」
でなければいけません。

あなたが「いいカウンセラー」に会える事を心から願って、次回は

「心理カウンセラーの信頼度」

についてお話します。

p.s.

ぱきさん、初コメント(^-^ ) どうもありがとうございました。
とっても嬉しかったです。
次々回で、カウンセラーの資格についてお話します。

心理カウンセラーって、何?

私がカウンセラーになりたいと思ったのは、17歳の時。

雑誌の中の小さなコラムを読んで、心理カウンセラーという職業に感動したのを覚えています。
そこには、カウンセラーと自閉症の女の子との心のつながりが書いてありました。

そのとき、反抗期真っ最中ながらも、感動しやすい高校生だった私。
世の中に疑問を感じ、人が信用できなかったあの頃。
そんな時に、

「これだ!」

と思いました。(世間に反抗してるわりに、純心だったあの頃)

その目標の元、あれから、大学院を卒業した今、よく

「心理カウンセラーってなんだろう」

と考えます。


「心理カウンセラー」ってなんなのでしょうか?
世間一般でいわれているカウンセラーのイメージは、ちょっとぼやけている気がします。
私の予想では、一般的にカウンセラーとは

悩みを打ち明けられる人。
問題を解決したり、気分を向上する手助けをしてくれる人。

なのではないでしょうか。
もしかすると、中には

でも、実際何をやってるかわからない職業
あやしい人かもしれない
本当に効くかどうか、疑わしい
占い師のほうが、信じられる
クラブの綺麗なお姉さんのほうがいい

なんていう人もいるかもしれません。(実際、私の友人の大半も、私の仕事内容をよくわかっていません)

私の夢は、「いいカウンセラー」になること、そして、「日本でカウンセリングをポピュラーにすること」です。
この二つをかなえるのは、大変な道かもしれません。
でも、あえて挑戦しようではありませんか。

最強のライバルは占い師とクラブのおねーさん。


では、「カウンセラー」って一体なんなんでしょうか?
ここに一例を書いてみます。

いつも、「あなたの話」を聞くことのみに、時間をとってくれる人 (友達は、自分の話もします)

あなたの秘密を、「絶対厳守」してくれる人 (たとえ、親友、奥さんや旦那さんにでも)
あなたと「一緒」に問題を考え、解決法を見出してくれる人 (一緒に向上することが目的です)
あなたの心情を、誰よりも理解して「共感」してくれる人 (うわべだけではありません)
プライベートでは会わない人 (たとえ街で見かけても、声をかけない)
自分の彼女や彼氏、家族関係は知ってるけど、相手のことはほとんど知らない人
実生活では、赤の他人になる人
それでも、あなたの幸せを願っている人

ちょっと、というか、他に類のない、特別な人だと思います。
想像できますか?

「カウンセリングにいく」という行為自体、もうあなたが向上するステップは始まっています。
それは、気分であったり、目標であったり、症状であったり、または、小さな悩みことかもしれません。
世間でよく勘違いされていますが、カウンセリングは、「病気の人」だけのためではありません。
自分でアポイントをとって、カウンセリングにいくのは、精神病を持った人ではありません。
むしろ、「持ちたくない」から行くのです。
カウンセリングは、例えば、ジムと健康的な食生活みたいなもの。
最近、運動不足かな?
と感じても、仕事を続け、外食を続けると、病気になってしまいます。
心だって同じ。

疲れたな、休みたいな、悩み事が多いな、仕事が辛いな・・・
そんな時に、そのままの状態を続けると、どうなるでしょうか?

「最近、自分のこと、嫌いだな。変わりたいな。」
と感じて、整形手術や過酷なダイエットを考えるまえに、もう一度思い出してください。

あなたのゴールは、何ですか?

綺麗になること?異性からもてること?有名になること?お金持ちになること?

でも、色々なゴールがあっても、結局最終点は

幸せになること

なのではないでしょうか。


カウンセリングは、トイレに入って、「ほっ」とするあの瞬間です。
肩の力を抜いて、自分のことや人生について考えることができる、「心のマッサージ」の時間です。
自分を理解してくれる人がいるんだ、と実感できる、「心の友」を見つけた喜びの時です。
アロマセラピーやミュージックセラピーに代表される「癒し」の空間です。
向上していく自分のことが愛せるようになる、「エステ」の体験です。

そんな時間と空間を造る人。
私は、それがカウンセラーなのだと理解しています。

本当の意味での「カウンセリング」が人気になることを、心から祈りながら、次回は

「いいカウンセラーとは?」

について話したいと思います

ボストン


アメリカの西海岸は、とっても温かい。
誰もコートなんて持ってないし、雪は降らないし、真冬にサンダルの人もいっぱい!(ちょっとおかしいけど)

そんなアメリカの西海岸に住んでいた私にとって、ボストンは冷凍庫でした。
ほんとに。

冬に大きな川が凍るなんて、当たり前!
みんな、その上でスケート靴はいて、滑ってるんです。

車の中に、一晩ペットボトルを入れておくと・・・

次の日、凍ってるんです!
恐ろしい。

「こんなとこ、住めない(泣)」

と真剣に思ったのに、長居してしまいました。

ちなみに、気が動転した私は、一年目の冬にコタツ(アメリカでも買えたんですよ)と、むちゃくちゃモコモコなダウンジャケットを買いました。

マイナス10度の世界って、わかります?
痛いんですよ。
外に出て、サムっ。
じゃなくて

「イタッ」

って感じます。

冬は、冷蔵庫より気温が低い場所、それがボストンです。


そんなこんなで、今日も寒いです。
一歩も外に出てません。

ただ、ボストンの冬でいいことは、24時間家の中に暖房がついていることです。
外は地獄だけど、中は天国。

お風呂もトイレも、ほっかほか。

キッチンのフロアでも、ぬくぬく。

寝ている時、蒲団が落ちても、ダイジョーブ。


そんなわけで、昨日と今日(週末)は、外に出ていません。
いいのかな?

運動しないと・・・。


ぐ~~~ (おなかが鳴った音)















お正月

今年のお正月はフロリダに行ってきたんですが、ちょっとまぬけなことが・・・。

日本から、住居地ボストンに帰って来て、次の日にフロリダに行ったので、時差ぼけが激しく、毎日夜の9時に寝て、朝の4時に起きる生活をしてたんです。

で。大晦日は、やっぱり日本食だよね!そばだよね!
と思い、31日は「地球の歩き方2004年度版」に載っていた日本食レストランに行きました。

ドライブする事1時間。
地図を見ながら迷う事30分。
熱い「そば」をすする夢見る事半日。

わくわく、どきどき、そわそわしていった日本レストランが・・・


なかった。

閉まってたんじゃなくて、店がなかった。

電話しても、「おかけになった電話番号は・・・(英語で)」のメッセージが・・・。

地球の歩き方「2004年度改訂版」を熟読して、旅をしていたのに!

あなたを、信じていたのに!



ここに短気な旦那さんと奥さんがいたら、成田離婚にもなりかねません。


しばらくなにもない駐車場にたちすくみ、落胆してホテルに帰り、

お風呂に入って横になって、




目が覚めたら、新年だった。



「気がつくと、そこは新年だった」みたいな。

・・・。

大晦日に、夕飯抜きですか?



やっぱり日本人のお正月は、

ゴ~~~ン

っていう鐘の音ですよね。

あれは、絶対癒されます。


「除夜の鐘のようにあなたを癒します」 (チラシの宣伝文句)


お客さん、来るかな?



ガムをつつんで、捨てられそうな勢いです。



そんなわけで、明後日は友達と新年会の予定です。

マイアミでお土産を買っていない私を誘ってくれるなんて。
人って、優しい(泣)
友達ってすばらしい。


私がばかものでした (p_q)エーンエーン

(買ってくればよかった)



マイアミでいい女なんて目指してる場合じゃない!
やっぱり、日本人は、風情のある人でないと。

明後日は、日本人の心を満喫しよう。


ちなみに、ボストンは今日も雪が降っていました。

ゴ~~ン

はじめまして

あけましておめでとうございます。

今日はとってもいい天気です。

こんな日だから、勇気をもってブログを始めることにしました。

わぁい。



今日久しぶりに昔の仕事のボス(研究者でイギリス人)とその旦那さんに会いました。今、またお手伝いしている、研究の事で。


それで、ミーティングの最中に、私が仕事で勘違いしていたところがあったから謝ったんです。

そのときだんなさんは隅のほうでパソコンをいじってました。

そしたら、彼女が

「もう謝らなくてもいいよ(笑)」

って言ってくれたんです。


あ、あんまり怒ってないんだ、と
ほっとしたのもつかの間、帰り際になって彼女が旦那さんに、


「今日かなが何回、ごめん、っていったか知ってる?(爆)」ヾ(@^▽^@)ノ


と笑いながら言ったんです。



・・・・・。




ジョークにされてるっぽい?



そう、私はよく人に謝るそうです。

ほんとうにそうなのかしら。

自分では気がつかないけど、他の人よりたくさん謝っているらしいです。

なんでだろう。

もしかしたら罪悪感のカタマリなのかも。

気が弱いのかな・・・。



どっちにしても、あんまり回数が多いと、逆に失礼になってしまいそうです。

気をつけようっと。


夢をかなえるには、毎日の努力が大切!

このブログでみなさんと一緒にカウンセラー道を歩んで行きたいです。

癒し系になるために、日々心を磨かないとね。



がんばるぞ~~。

<< 前のページへ最新 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18