CLUB KANA -クラブカナ- -15ページ目

38.388度の憂鬱

桃音さん、ご登録ありがとうございました~。
皆様が疑問に思われたことを記事にしたいので、どんどんコメントくださいね。



みなさま、お元気ですか。

私は、ここ二日間、

38.3888・・・C度の熱と戦ってます

アメリカの体温計は、F度表示なので、計算したらこうなるのです・・・。

そんなわけで、例の、C=(F-32)X5/9 

の計算を、熱を測るたびにやってます。


そんな事をしているから、熱が下がらないのかも・・・。


みなさまアメリカに長期に旅行する時は、日本の体温計をお忘れなく。


病気になると、体だけでなく、心もすっかり弱るようで

「もう、死ぬかも・・・」

なんて思ったりします _| ̄|○ (いや、ほんとに)


でも、それ以上に私が感じている恐怖は

「寂しさ」

なぜか、むちゃくちゃ寂しいのです。

NYから遊びに来ていた友達をおもてなしすることもできず、逆に鍋焼きうどん(おいしかった)を作っていただく始末・・・。

2人でお昼まで寝て、それから「ガキ使」を見るという、よくわからない一日を過ごしました。

しかも、私のほうが早く起きたし。

友達が帰った後、おでこにヒエピタを貼りながら「負け犬の遠吠え」のドラマを見て、

2時間で3回泣きました。

しかも、めちゃめちゃクサイシーンで泣くのですよ・・・。

とにかく、私は風邪をひいて寝込む度に、寂しくて寂しくて死にそうになります。

風邪をうつしたくないから人にも会えないし・・・。

寂しい。


みなさんは、どうですか?

こんな時に優しくされると、どんな人でも信じて好きになってしまう経験ってありませんか?

人間、弱ってる時は本当に心も繊細でナイーブになってしまうのだと思います。

それを利用する悪徳業者。

世知辛い世の中です。

そんな世の中を癒していきたいクラブカナですが、

昨日から、心と体のつながりを痛感してます。

今だったら、一本2万円の掛け軸を買うかも・・・ (安いですか?)

カウンセラーも、鬱になるのか、と思われた方。

正解です。

めちゃめちゃなります。

お医者さんだって、風邪を引くのと同じです。


このブログのコメントとかで、いつも無性に癒されてる私です。


そんなわけで、どうぞみなさまは、風邪にお気を付け下さい。

今日の文章は、誤植がたくさんあると思いますが、熱があるので許してください。
m(_ _)m

遺伝と性格 パート3 終

リアル・クラブカナのプライベートパーティー。

昨日は、35人の人が集まってくださいました。
みなさま、ご来店ありがとうございました。

ギャル最高。ヲタも最高 (・∀・)

今度は東京でやりたいです。


そんなこんなで、「遺伝」の続きです。


-家族と一緒-


前回までは、「自分も家族と同じ病気になったらどうしよう」

という不安の話をしていましたが、最後は、逆の問題について。


「私だけ、家族とちがうの?」という悩みです。


たとえば、精神的なトラブルが現れる場合、全員健康な家族のなかで、一人だけ精神障害を持つ患者さんは、たくさんいらっしゃいます。

そんな方は、自分をとても責めてしまい、家族もそれを隠そうとする場合があります。

反対に、家族が理解しても本人が病気を認めないケースもたくさんあります。

私の患者さんでも「自分だけ、家族と違う事」を落ち込む方がたくさんいらっしゃいました。
やっぱり、家族と一緒でありたいと思う気持ちは強いのですね。

「お母さんだけには、絶対に似たくない。」と強く願っていても、大人になると、似てしまうケースもあったりするのと同じです。


そんなことをふまえて考えると、ご家族の方が優秀であればあるほど、精神病を持ったことを自分のアイデンティティーとして確立するのは難しいのかもしれません。


昔から「カナちゃんの家族って、みんなで漫才してるみたいだね」

とよくいわれますが、なんだかんだいっても、私の家族は全員一致でお笑い系(しかも汚れ芸人)です。

上も下もなくて、平等で平和。

バカ万歳。

だから、もし一人だけものすごく天才で、まじめで、お笑いが嫌いな性格だったら、その頭のよさを理解できないこの家族にいるのは辛いですよね。

ある意味、ペンギン村に住む常識のある人間状態。


家族は、私達にとって、ものすごく大切なものです。

病気によって壊されるよりも、それによってより強くつながるのが本当の家族ではないかと私は思います。


私の患者さんで、ご両親や双子のお姉さんは社会でご活躍されてるけど、自分だけ精神分裂病を持った女の人がいました。

カウンセリングを行った時、彼女は自分のことを「スケープゴート」と呼びました。

スケープゴートとは、象徴的に罪を負わされ、いけにえにされたヤギのことです(可愛そう・・・)

つまり、彼女は自分のことを

家族の悪を全て背負い、身代わりに罪をつぐなう人

と呼ぶのです。

家族カウンセリングをしたとき、そのお姉さんとお話したのですが、「妹には、どうしても治ってもらわないと困る」という姿勢で治療に望んでおられました。
これでは、彼女はもっと自分を責めてしまいます。

精神病の治療において、家族の協力はとても大切です。

でも、それ以上に大切なのが「理解」なのです。

性格には、遺伝するものも、しないものもあります。

生まれつき持ってる性格も、環境で作られる性格も、どれもが「自分」をつくる大切な大切な個性。

家族がみんな健康なのに、突然入院する方がいらっしゃるように、家族が元気なのに、突然精神病になってしまう人だって当然います。

例えば、世間の理解の少ない精神分裂病になる原因は、様々なものがありますが、私は遺伝説よりも、ウイルス説を信じたほうが、患者さんやご家族の気持ちが楽になるのではないかと思います。

ウイルス、つまりどうにも出来ないもので精神病になったとしたら、ご両親はご自分を責める必要はありませんし、患者さん本人も、罪悪感を感じなくてもいいのではないでしょうか。

この例は極端ですが、ただ、遺伝というものに恐れを感じないで欲しいのです。

遺伝は可能性、でも全てではない。

両親と同じ精神病を持つとは限らない。

さらに、家族で一人だけ精神病になったからといって、家族と違う事はないのです。

家族の中にも、個性はあるのです。その、あなただけの個性を、そしてあなたのご家族の個性を大切にしてあげてください。



そんなわけで、遺伝と性格のお話、お開きです。

いつも、ご来店ありがとうございます。

バレンタイン・カレーパーティー

おはようございます。


昨日の夜から、

「スポーツが好きな、21歳のさわやかで元気な女の子」

がはるばる飛行機でボストンに遊びに来てくれて、家に泊まっています。

そして、昨日一緒に夕飯を食べてくれたのは

「あたし、ギャルじゃないし~」

という25歳の、昔日サロに通っていた人と、

丸坊主にひげを生やし、金のネックレスをつけて

「俺、こんなでっかいダイヤモンドつけたいんだよね~」

と語る、今も日サロに通うその彼氏。


21歳の女の子、びびってました。(私も)


今日は、私に代わってその2人がボストン観光をしてくれるようで、ありがたいです。

ありがとうございます。

お世話になります。


2人が案内してくれると、とっても安全だと思うのは私だけですか?


そんなわけで、今日はカレーパーティーです。

最初は5人ぐらいの身内パーティーを予想していたのが、40人まで達する様子・・・。

カレーの材料を増やすため、これから買い物に出かけます。

ハイヒールで、40人分の材料は、きついものがあります。(しかも、電車)

でも、なんといっても今日は

ギャルとヲタが集まるパーティー

私も、いつになく緊張しています。


もちろん、昨日のイカツイカップルも来ます。



いろいろな不安を抱えながらも、プライベートパーチーのため、今日はクラブカナ閉店です・・・。

またのご来店をこころからお待ちしております。

遺伝と性格 パート2

おはようございます。

ボストンは、晴天なり。

今週の土曜日は、リアル・クラブカナのパーティーがあります。
皆様にも来て欲しい・・・。

気持ちだけでも!という方はコメントください m(_ _)m


そんなわけで、昨日の続きでございます。あの、「遺伝」がナントカ言ってた話です。


近年、「遺伝カウンセラー」というかっこいい名前のお仕事があります。

(ちなみに、クラブカナは「臨床心理カウンセラー」です)

アメリカでは、結構ポピュラーだけど、日本にはまだ少ないとか。

勉強できる大学も、今のところ希少ですが、これからどんどん増えていくと思います。

この、遺伝カウンセラー、これからの時代にものすごく活躍されると思います。

なぜかというと、もう私達は

ヒトゲノムを知ってしまったから。

きゃ~。

そう、もう、「遺伝」に対する考え方がぜんぜん違うのです。

それは、もう、体験前と体験後、みたいな。


「一度知ってしまったら、もう知らなかった時には戻れないんだよ」


とかいう言葉が、今頭の中を回ってます。

いっつもこんなんでごめんなさい。


私がテンパッてる間にも、今、世の中では「遺伝」という得たいの知れないものに悩まされる方がおおくいらっしゃいます。

いろんな情報があちこちから入ってきて、ガンは遺伝だとか、何とかっていう疾病もどうやら遺伝らしい、とか聞かされて、もう大変。

最近では、麻薬やアルコール中毒も遺伝の可能性が!?なんていわれてます。


「私は病気になるの?じゃあ、どうすればいいの?誰か教えて!」


やっぱり、知ってしまうと、もっと知りたくなるのが人間です。不安はおおきくなるばかり。

そんなときに活躍するのが遺伝カウンセラー

ここ、ヒーロー登場のシーンです。

例えば、遺伝性疾患をお持ちの方が、出産などの時に「私の子供に、この病気は遺伝するの?」とご相談される事も多いと思います。

それほど、「遺伝」という私達にとってはあやふやなものによって、ご家族の方は悩まれるのです。

ゲノムとか、遺伝子レベルとかDNAっていうけど、なによ!!!!

ヽ(`д´)ノ ヽ(`д´)ノ ヽ(`д´)ノ うわあ~~~

となっても当然なのです。

ですから、遺伝カウンセラーは、そんな私達の強い見方なのです。

正確な情報が得られないまま、うわさや偏見に悩まされるぐらいなら、もういっそのこと専門家に相談してみましょう、というニーズに答えた素晴らしいお仕事だと思います。


昨年、ハーバード大学で、分子遺伝診断や疫学の研究をされている荻野博士(多分ものすごく有名な方)の一般者向け研究発表を聴いていたときに、遺伝カウンセラーのお話をされていました。

冗談も交えながら話されていたのですがその中盤、スクリーンに

「盆と正月が狙い目」

という大きな文字が映し出されました。


なんでも、お盆とお正月、つまり家族や親戚の方が集まる時に、家族の病気のことなどを知るのが、遺伝レベルでどういう病気の可能性があるかを知る第一歩だとか・・・。

こんなところでネタを頂いてしまいました。ごめんなさい。



ややこしい話になってきましたが、もうちょっとだけ次回に続きます。

今回、心理学あんまり出てきてないし・・・。


コメントも、お待ちしております。でも、

「ゲノムって何?」

という高度な質問は、Googleさんとかに聞いてください・・・。

ここまで読んでくださって、ありがとうございました。

遺伝と性格 パート1

みなさま、お元気ですか。

愛をもらったひとも、分け与えた人も、バレンタイン特別キャンペーン(献血)に参加した人も、

みなさんがシアワセなバレンタインを過ごされた事を祈ってました。


すっかり更新が遅くなってごめんなさい。

また無駄話で終わってしまわないように、むか~しにネタだけ残してあった、遺伝と性格についてお話します。



遠い昔から、性格が遺伝で決まるか、環境で決まるか、というのは、アツイ議論の対象でした。


「性格は絶対、全部生まれつき決まってるんやって!!」


「ちゃうちゃう、育った環境で作られるに決まってるやん!!」



という、紳士達の口論があったかどうかはわかりませんが、とにかく、バトルが続いていたのです。


例えば、中国の「性善説」VS「性悪説」みたいなものですね。


「人は生まれる前は善人だけど、俗世間によって悪に染まってしまう」

            VS

「生まれた時は悪だから、法律で規制することによって善にしないといけない」

という例の両極端な思想ですね。


皆様、どっちだと思いますか?


私はよく、友達に「人を見る目がない」と怒られます。

人間は、生まれる前も、生まれた後も善だと思っているから、人見知りをしないのです。

けっこう、露店でぼったくられたり、すっかり騙されたりすることもあります。

ええ。

でも、一番私からうまくお金を騙し取っていたのは、

小学生の頃の姉です。

半分使ったヘアスプレーや、飽きてしまった化粧水など(おませだった姉)を
原価で買わされました。

でも、騙されてても本人は90パーセント気づいてないのです。

騙されてても、知らなかったら、まわりの人は「みんなイイ人」です。


「かなちゃん、大丈夫なの?」という不安はさておき、

現代の心理学の世界では、遺伝と環境はほぼ50パーセントずつの確率で人格や性格に影響があるといわれてます。

「50パーセントって、そんなんいうたら、討論の意味ないやん。」

そうなんですよ。

結構ずるい。

でも、これが化学の真髄を集めたデータの結果・・・。

ごめんなさい。
(なんで私が謝ってるのだろう・・・)

ただ、病気などによっては遺伝の方が60パーセント影響がある、とか、環境で70パーセント決まる、とかいうものもあります。

たとえば、Bipolar Disorder(両極性障害)、いわゆる躁鬱病の場合は、遺伝の影響のほうが少し強いです。

反対に、うつ病の遺伝性は、今のところ少ないとされています。

だから、患者さんでも両極性障害をお持ちの方は、ご家族に同じ症状を持った方がいらっしゃることが多いです。

逆に、うつ病の人は、家族に同じ症状のひとが一人もいないということもあります。

ただ、この遺伝の統計的パーセントも「可能性」が強いとか弱いというだけのことであって、発病するかどうかはわかりません。

ガンの人が家族にいても、健康なご家族の方はたくさんいらっしゃるのと一緒ですね。

エイズだって、HIVウイルスを持っていても発病しない人は、一生発病しないです。

ガンになるよ、といわれても、一生タバコを吸い続けて健康な人もいれば、お酒が大好きだけど肝臓ガンにならない人もいます。

遺伝は、確かに「病気になるかもしれない」という参考にはなりますが、それが全てではなく、個人の免疫力や生活環境が大きく関わってくるのです。


ではでは。

私たちは、この遺伝と性格をどんな風に受け止めればいいのでしょう?

次回は、その受け止め方について考えてみます。

本日のご来店、誠にありがとうございました。

「バレンタインだから愛を分けよう」キャンペーン

クラブカナの常連客に、経済学者の方(♂)がいらっしゃいます。



(´・ω・`)に似てます。


2月8日の記事「愛しのバレンタイン」を読んでいただいたそうで、どうもありがとうございました。



先日そんな彼が


「どうせ、(チョコもしくは愛)もらえないのだから、愛を分けないとだめなんだよね」


とおっしゃって、

今日ついに・・・・


初めての献血に行かれるそうです。





献血キター====(゚∀゚)====!!!!!





私、今まで経済学者の人は、


経済学=お金のことを考えてる人


と思っていましたが、違うようです。


彼曰く、「どうやって雇用を増やすか」


という福祉的なことを考えているらしいです。


ああ、私、恥ずかしいです。 


勘違いしていました。


人のために働いている人、人のことを心から考えている人は、福祉と名の付く仕事をしている人ばかりではないのですね。


それよりなにより、「バレンタインだから愛を分けよう」キャンペーン


泣けます・・・。

クラブカナでは、そんな彼へのファンレターも受付中です。




私も、常に求めるよりも、与える人になりたいです。

癒しの道は厳しい。


次回は、遺伝についてのお話なので、その前にマターリしてみました。(カタイノキライ・・・)

オジサマ防衛軍



会長はじめ皆様、オジキラのバナーが未だに貼れない私を許してください・・・。


オジキラ同盟とは、オジサマをこよなく愛す、心優しい美女軍団による同盟。

もう、オジサマにメロメロなんです。



クラブカナも、見習わないといけません。



「禿げたらどうしよう・・・」



と悩む男性の皆様にとっては、まさに女神のような方たちです。

オジキラがいる限り、男性は安心して歳をとれるのです。


まさに、オジサマ防衛軍。(しかも、会員が癒し系美女)

すばらしいです。


そんなわけで、クラブカナはオジキラ同盟を応援しています。

詳しくは、広報部長mocoさんのページへ。


最近、新しい同盟も出来たみたいで、楽しい限りです。


銀行にまったくお金がないのに、スポンサーになりたいぐらいです。


というわけで。

バナーを貼ってないお詫びでした・・・。


ごめんなさい。

http://choco-moco114.ameblo.jp/?bid=choco-moco114

ネタふりです

最近日本と同じように、ボストンも暖かな小春日和が続いていました。

でも、明日みたいです。

きゃ~。

雨降って地固まる。

この前、雨のあと、凍った地面の上で滑って転びました。

おかげさまで、右ひざにバンソーコーを貼ってます。



ところで先日、私の尊敬するとっても腰の低いエリートビジネスマンの方に、私のブログを見ていただきました。

もちろん、リアル・クラブカナの常連客です。


カナ:「どうですか?」

エリートビジネスマン:「いいブログですね。でももっと2ちゃんねる用語をちりばめてみてください



2ちゃん用語・・・・(´・ω・`)?

それで人気がでると?

ほんとかな・・・。



実はですね。

この前2chの顔アイコンが欲しくて、変換プログラムをダウンロードしようとしたんです。

こんなすごいものが、無料でいただけるなんて!

世の中には、素晴らしい人たちがたくさんいるんですね。


それで、2chにとっても詳しい方にご相談。

相変わらず、他人に頼ってばかりの私です。



カナ:「どう思いますか?もしダウンロードしたらパソコン壊れると思いますか?」

2chの達人: 「便利ですよね。いいと思いますよ。ただ、パソコンの前にカナさんの頭が壊れると思いますよ。」



え・・・。


これ以上頭が壊れたら、


私、今日のお昼に食べたものが思い出せなくなります。


それは、大変。


というわけで、ただいま思案中です。


2chの顔アイコンゲットか、頭を守るか。


そういえば、私の家族はみんな3分の2ぐらい頭が壊れています。

先日、姉の誕生日だったのですが、平日の昼間、それも勤務中に父から電話があったそうです。


姉: 「お父さん、こんな時間にどうしたの??」

父: 「♪はーぴばーすでぇー つーゆー♪   ♪はーぴばーすでぇー つーゆー♪ 」 

姉の同僚: 「どうしたの?なにかあったの?」

姉: 「すいません、ちょっと外に出てきます・・・」


とまあ、こんな感じです。

(雰囲気的に、父の歌い方などは伊東四朗さんを想像してください。)

私がこんな風になってしまったのが納得できる家族です。

ちなみに、姉はクラブカナでは絶対に働くことが出来ないほど、純情な人です。

そういえばみなさん、自分の性格と遺伝について、考えた事ありますか?

どうやって自分が出来たのか。

どうして姉妹なのに、こんなに違うのか。

次回はそのナゾに迫ってみましょう。

全く人生に役にたたない内輪話を読んでくださってありがとうございました。

次のご来店を、心よりお待ちしております。

「ああ、やっぱり」の正体

nickday(HN:みゆみゆ)さん、登録ありがとうございました!

14人も読者登録してくださるなんて! きゃ~。

と調子に乗ってるクラブカナのママです。そうだ、ママなんだ・・・。

ちゃんと自粛しないと、皆様に申し訳ないです。


でも、嬉しい・・・ ヽ(´ー`)ノ


Lunaさん、いつもコメントありがとうございます。

頂くたびに、ピンクになってます(危ない?)


そんなわけで、私のミミズ並みの記憶力が続いている間に、貴重なコメントにお答えしようと思います。

まず、Lunaさんのコメントから。


恋愛でなくとも、上手く行っていて失敗すると「ああ、やっぱりw」と安心する事もあったりしませんか。


この「ああ、やっぱり」となる過程を心理学用語で セルフ・フルフィルメント(自己実現)といいます。

これ、舌かみますよね、名前。

3回声に出して、言ってみてください。

るるる、となります。


話を戻しまして。

自己実現は、いい意味でも悪い意味でも、 「自分が思い込んだ結果になる」ことです。


例えば、スキーに行って、 「転ぶよ、転ぶよ。怖いよ、怖いよ、ママ怖いよ。怖いよ、絶対転ぶよ。」 と思ってスキーするとどうなるでしょう。

多分転びます。

(私は、出来ると思ってるのに転びます。)

この、転ぶよ!と信じて実際転ぶ過程がセルフなんちゃらです。
(もう、舌がまわりません)


自分の考えを強く信じて、無意識のうちにそれを行動に移しているのですね。


だから、シアワセ怖い病を悪化させる、愛しいけど憎いお人が、このセルフなんちゃら


例えば、妻の浮気を疑う夫が、妻につらくあたり、そのうえ暴行を加え、出かけるたびに嫌味を言うとしたら・・・

無実潔白な妻でも、家を出るでしょう。(相当Mな私でも、ごめんなさいです。)

そして、相談していた人の所に逃げ込むかもしれません。

このとき、旦那様は思います。

「ああ、やっぱり妻は浮気してたんだ!!」

この男の人を殴りたいと思った人・・・。

それが、あなたのシアワセを考える力です。


しかーし。自己実現は、悪いことばっかりではありません。


逆に考えると、「信じるものは、救われる」ということ。


だから、「私、彼のこと大好き。絶対シアワセにしてあげる。ずっと一緒にいるよ。」


と強く信じていれば、きっとうまくいくはず。

それを彼に伝えたら、彼だって自信を持ちます。


私は、人間に強い人や弱い人なんていないと思います。


誰だって寂しいし、不安だし、怖くなります。

だから、シアワセ怖い病は、あなただけじゃなくて、彼も友達も感じているかもしれません。

そんな人に、「大丈夫。私は何があってもあなたの事が好きだよ」

といってあげる事が、相手にとっても自分にとってもプラスになります。

皆様、これからもシアワセ怖い病と上手に付き合って行きましょう。


今回は、自分も発音できない言葉を書いてごめんなさい。


ご来店、ありがとうございました。

でも、怖いの ③ 〆

「なりたい自分になる!!」さんが、初のトラバをしてくださいました。

わ~~~。嬉しいな、嬉しいな。ありがとうございました。

今日は朝からお祭り騒ぎのクラブカナです。

早速私もやってみました、トラバ。 (ドキドキ) 成功してますか?


そんなわけで、ハイテンションのまま「シアワセ怖い病との付き合い方」の始まり始まり。


- 現実 -

彼が優しすぎるのが、怖い。

彼女が、僕のことをスキになるなんて、ありえない。

結婚の話をされても、本気かどうかわからない。

バレンタインに、トラック10個分のチョコレートが届いた。


ジャニーズに入ってない人は、最後の例だけちょっと疑ってください。

それ以外は、怖いことなんて、なんにもないんですよ。


「でも、こんなに優しくて素敵な彼が、私のことを愛してるって言ってる。

こんなにシアワセだなんて、ありえないことが、現実に起こってるんです。」


でも、それは、あなたが見て、聞いて、感じているもの

あなたは、決してエイリアンから生まれた超人ではありません。

言語やボディーランゲージを通じて、人とコミュニケーションが出来る、立派な人間。

そんなあなたの「現実」は、まぎれもない現実です。

だから、あなたが感じている事をそのまま信じてあげれば、それはきっと本物なのです。

スキな人と一緒にいる時の、あのピンクな感じ。

あの感じに、嘘なんてないと思います。

たとえその相手がヨン様であろうが、クラブのあけみちゃんであろうが、

あなたのピンクを感じてる心は現実です。


そんなシアワセなとき、相手のことが信じられなくなるとしたら、

本当に疑ってるのは、もしかしたら相手じゃなくて、自分なのではないでしょうか。



「じゃあ、どうしたらいいの?」


他の人には、「もっと、相手を信じろ!!」と言われるかもしれません。

でも、私は、それでは納得できません。ごめんなさい。

だって、なんと言われようが、相手が信じられないから悩んでるんだもの、私達。

不安で不安で仕方ないときに「俺を信じろよ」と言われても、そんなのは長く続きません。

 昔、「家なき子」に出ていた天才子役、安達由美さんに、保坂尚樹さん演じる学校の先生(悪役)が言ってました。

「簡単に人を信じるな。特に、自分を信じろという奴はな。」

おおぅ。 (じゃあ、マンガに出てくる「俺を信じろ」って言う人だめじゃん。)

小さかった私なりに、感銘を受けた言葉でした。


彼を疑ってしまうなら、それでいいと思います。それほど、あなたが彼のことしか考えられないぐらいに好きだということ。

彼女があなたをこんなに愛しているのに、それが嘘だというなら、それは仕方がないかもしれません。それで、他の人を探したいのなら、それもアリです。

ただ、「あなたの気持ち」だけは、信じてあげてください。

あなたが本当に守るべきもの。あなたをシアワセにしてくれるもの。

それは、あなたの心です。つまり、あなたのピンクなきもちです。

普段は堅実なあなたがスキになった人なんだから、彼や彼女がずば抜けて素敵なのは当たり前です。

そんな素敵な人と一緒に過ごせる時間を、そしてあなたの心を少しでも長く大切にしてください。

あなたの、「相手を大切に思う気持ち」を大切にしてください。

怖いほどのシアワセな時間が過ごせるなんて、私だったら騙されててもよかです。

韓国に旅行するヨン様ファンも、大金を払ってあけみちゃんと話している紳士も、きっと自分の気持ちを大切にしているはずですよ。

そして、彼らの男性・女性ホルモンは活発化します。シアワセも増幅。

自分を信じて、相手を好きだという気持ちを守ってあげる事。

これが、クラブカナ流、シアワセ怖い病との付き合い方です。

ここまで読んでくださってありがとうございました。