CLUB KANA -クラブカナ- -16ページ目

「でも、怖いの」②

ずっと前に話し始めて以来、ほったらかしにしてあった初の恋愛テーマです。

続きを待っていてくださったとても貴重な読者の方々、ごめんなさい

そんなわけで、彼氏が出来てラブラブなはずな友達が、なぜか不安になってしまう、

「幸せすぎて、怖い病」

についてお話したいと思います。


- 治せばいいの?-


このシアワセ病、ずっと続くと悪化する恐れがありますよね。

例えば、


- こんなにうまくいって、私の事遊びだったらどうしよう

- これほどかっこいい人が、私を好きだなんて、体目当て?(すごく大胆発言・・・)

- こんなにシアワセだったら、きっとすぐ振られて不幸になるんだ



とまあ、そんな感じです。

とにかく、「不安」が増えていくのです。

皆様ご存知のように、どんな人でも疑いはじめたらキリがありません。

だって、100パーセント完璧な人間なんていなんですもの。


- 彼がこんなに優しいのは、なにか嘘をついているから?

- 優しくて可愛い彼女が僕と一緒にいてくれるのは、もしかしてお金目当て?

- 愛してるっていってるけど、他の人にも言ってるんじゃないの?

- 1000円ポッキリっていうけど、中に入ったら黒服来たマッチョがいるんじゃないの?


そんな風に考え出したら、せっかくのシアワセは、壊れてしまうかもしれません。

(最後の例だけは、シアワセを守るものかもしれませんが)

シアワセ怖い病、って実は、かなりやっかいな物だと思うんです。

でも、他の人にとっては、本当にうらやましい話だから、「シアワセなんだから、いいじゃん」と怒る人もいらっしゃるでしょうね。

実際、私もうらやましいです。

でも、でも。

本人にとっては、このシアワセを守るか壊すかの瀬戸際。
言い換えれば、

「このシアワセは、本物なの?」

という、恋愛の一つの難関に突入してるんだと思います。


こんな時、何か「いい解決方法」はあるのでしょうか。


突然ですが、現代医学では頭や心臓をを切って恋の病を治すことは出来ません。


だから、私は、心の病には「治す」ことよりも重要なものがあると思っています。

それは、

「その病気とどうやって向き合い、付き合っていくか。」


ということです。

もう、まさに、恋愛そのもの。

シアワセ怖い病だって、放っておけばあなたの幸せを壊す、怖い魔物になるかもしれません。

でも、それを治そうとしたら、

「じゃあ、嘘をついている(かもしれない)彼氏の携帯メールをこっそり見て、不安を解消しよう」

という事になるかもしれません。

もう、そうなると、シアワセ怖い病の思う壺です。

では、どうやったら向き合えるのか?

どうやったら、うまく付き合えるのか?

次回はそれについてお話します。


いつもだらだら話してすいません。


皆様からのご意見も、首を長くしてお待ちしております。

愛しのバレンタイン

みなさま、コメントどうもありがとうございます。

最近たくさんのコメントを頂いて泣きそうに幸せな毎日を送っています。ありがとうございました。

これからも、よろしくお願いします。


そんなわけで、街はもう、バレンタインの季節

アメリカのバレンタインは、なんと、なんと・・・

「女の子がプリンセスになる日」です。

男の人が女の人に高級プレゼントと花束を渡し、
女の子が返すのは、「お礼」程度のプレゼントやチョコレートという、とってもピンクなイベントなのです。


それは、例えるなら、日本のクリスマスイブ。

高級レストランやホテルは満員

街ではあちこちでバラの花束を持ってる幸せそうな女の子

電車では、もらったばっかりの白いコートを着て彼にキスする女性 
  
ヽ(´―`)ノ

スタバでは、私が本を読んでる前で、男の人のひざにすわり、いちゃいちゃするカップル
・・(゚Д゚)・・

その上、彼女が指輪の箱を開けて、ディープキッスなどはじめ  

Σ( ̄口 ̄;;

そのあとに、トリュフが二つ入った小さな箱をもらって、感激している男性を目にし 

(´・ω・`)


なんだか切ない気分になります。



・・いや、まさに、女の子がプリンセスの日。

男の人は、しもべです。



私はというと・・・

去年は、トリュフを50個ぐらい作って、いろんな人に配りました。


目指せ、世界平和。


私は今まで、「イベントは楽しんだ方が特」と理解して、バレンタインは女の子同士の交換をメインにしてました。

バレンタインも、人によって色々な思い出があると思いますが、

イベントは、どうせなら楽しんだ方が得だと思うんです。

あなたが男性で、チョコレート様相手に辛い思いをするよりは

アメリカ式で女の子をディナーに誘ってみるのも一つの手です。

ちなみに、アメリカでの誘い文句は

「Will you be my Valentine? (僕のバレンタインになってくれる?)」

です。

わぁお。

ちょっとドキドキします。

そんな言葉を聞いて、チョコレートをもらったら、女の子ならすごくびっくりして、喜ぶ事間違い無しです。

でも、「はぁ?」と言われたらごめんなさい・・・

自己責任においてがんばって、振られたらクラブカナに来てください・・・。

ちなみに、私の友達(♀)は、

「これからは、アメリカ式でいく!花束とプレゼントもらう!」

とはりきっていましたが、

男性のみなさま、バレンタインデーのお誘いに成功しても、そういう女性にはお気を付けください。


そんなこんなで、「幸せすぎて怖い病」についてのお話です。


・・・なんですが。


また無駄話で終わってしまいました・・・。

もらえる行数少なくないですか?

つづく。

クラブカナの行方

超人気ブロガー トリモティ(゚∈゚*)さん

みんなのアイドル マミ姉 (=゚ω゚)ノ さん

オジキラー同盟会長 Lunaさん


登録ありがとうございました!

・・・(゚Д゚)・・・・・え・・・なんか・・・

「超」すごい人たちじゃないですか・・・

こんなとこに登録してくれてありがとうございました。


こういうときに、トラバを使って紹介文かいたりするんですよね・・・。

すいません、まだわかってません。(p_q)


文明についていってない私を許してください。


そういえば、実はというとオジキラ同盟、ものすごーく入りたかったんです。

皆様、ご存知でしょうか?その素晴らしい同盟を。(詳しくはMocoさんのページを)

ただ、会長のダーリン様との年齢差とおじ様に対する愛の大きさを知って、「私なんかでは・・・」と思いドキドキして諦めました。

でも、ぜひ会員になりたいです。よろしくお願いします。

私、老若男女問わず、結構いろんな人が好きなんですが、入れますかね・・・。変態も好きです。

あの、クラブカナ、って言うぐらいだから、やっぱりそっちのほう(ママの仕事)も力を入れていかないといけませんね。

心理学について熱く語ってる場合ではありませんでした。

実は私、普段から真剣に将来のお店の女の子(カウンセラー?)を探しているんですよ。

マジです。

どんな人種の人でも、職業でも、性別でも、見かけでも、性格でも、

とにかく、

「誰とでもどんな人とでも」差別する事無しに話せて、相手の話が聞ける女の人、男の人。

そして、もちろん人を癒せる人。

そんな人を探しています。


でも、それ以上にギャル(可愛い女の子)好きです。


そういう人を見ると、すぐに口説いています。

ごめんなさい・・・。


ギャル好きで、オタク好きって、私だけですか?


クラブカナ・・・。
本当に出来たらどうしよう・・・ドキドキ


そういえばこの前、ボストンの友達(男)からメールが来ました。


「クラブかなの開店を待ってたのに、もう帰国とは残念。」


ボストンの住人、知る人のみぞ知る「クラブカナ」

そして、私を「クラブのママ」と呼ぶ人たち。

巻き添えをくらって、「ナンバーワン」と呼ばれる私のお友達・・・。

冗談で、お店の出資をオファーされる事もしばしばです。

「お前は、赤坂で店が持てるぞ(笑)」

というありがたいお言葉を頂いたりしますが、


将来、本気でお願いするかもしれません。


がんばりますので、よろしくお願いします。


オジキラーの皆様、カウンセラーの皆様、そしてこのブログを読んでくださっている皆様、

世界を笑顔で満たしましょう。

(超、怪しい宗教勧誘みたい・・・)


そんなこんなで、次回は「でも、怖いの」の続編、をお送りしたいと思います。
 

でも、怖いの ①

みなさま!

節分ですね。

鬼は外!福は内! 

すばらしい言葉です。

毎日言いたい。


先月から始めたブロガー生活ですが、ちゃんと続いてます・・・(感動)
皆様のおかげです。

こんな、わけのわからない独り言に、13人も読者の方がついて下さって、もうびっくりです。
感謝感激です。
ありがとうございます。

これからも、どうぞよろしくお願い致します。


こんな出だしですが、今回は初の恋愛のテーマです。


「幸せ病」

私の友達で、■8歳の女の人(金髪アメリカ人)がいます。

と~~っても優しくて、楽しくて、可愛くて、愛らしくて

日本に持って帰りたいぐらい大好きな人です。


その彼女に、5年ぶりに「彼氏」が出来ました。


わ~~~~い。

おめでと~~~~ ヾ(@^▽^@)ノ


となりますよね。


彼は、マッチョで、タテューなんかが入ってる、横にも大きいアメリカ人です。

いや、かなりいい人なんですけど、見た目はプロレスラーです。

こう言う人がモテモテの国、アメリカ。
すごいと思います。

それで、彼はもう、ものすごくロマンチストで、優しくて、本当に至れり尽せりしてくれるそうなんです。
今は、一分一秒も一緒にいたいのだとか・・・。

きゃ~。
夢にまで見たラブラブ生活。
アマ~~~イ。

でも、そんな彼女が言うんです。


「カナ、でも私、怖いの・・・」


この言葉に衝撃を受けてしまった私。

この不安をなんとかせねば、と思ってしまいました。


本当に、普段から余計なお世話ばっかりして、嫌がられるタイプです。


彼女の不安とは

「こんなに早くLoveって言われて、将来の事も話されて、こんなに幸せで、私怖いよ」

という、大半の人にとってはかなりのいやみになってしまう

「幸せすぎて、怖い病」

です。



みなさん、こんな経験ありませんか?


これ、恐らく一瞬でも、ほとんどの人が感じる事だと思うんです。

相手を疑ったり、嫉妬深くなる人、ストーカーになったり、挙句のはてに愛が信じられなくなる人も、この「幸せな時」があったのだと思います。


この幸せ病がずっと続けばいいの?

それとも、治ればいいの?


次回は、それについて考えていこうと思ってます。


ここまで読んでくださって、ありがとうございました。

秋葉さん

iamfloatingnowさん、登録ありがとうございました~。
ともに、カウンセラー道を歩んでいきましょう。


あの・・・最近なぜか、ブログを更新することが出来ませんでした。

ログインしても、また最初の画面に戻ってしまう・・・。

????

と思って何回やっても無理・・・。

他のブロガーさんは、どうなの?

と思って見てみたら・・・・




・・・ちゃんと更新してる・・・・・ _| ̄|○


今この瞬間に、やっとつながりました。

嬉しいです。うれしいけど、切ない3日間でした。

切なかったので、数人のお友達にブログとHPのアドレスを送ってみました。

「これからも、生暖かく見守ります」

というメールを頂きました。

・・・・。

色々な意味で切ない今日この頃です。



私の周りの _| ̄|○ な話はさておき、最近2chとかブログとか本当に人気なんですね!

電車男さんやかずまさんのおかげでしょうか。
なんだか、秋葉系、がんばれ~、って応援してしまいます。

(かずまさんは秋葉系じゃないけど・・・)

私はちょっとオタクっぽい人はものすごく物知りだし、ある意味、すごく貴重だと思うんです。

あと、人見知りするシャイな人って、やっぱり他の人にすごく気を使っていると思うんですよね。

他の人なんて、どうでもいい、と思っていたらやっぱり「シャイボーイ」にはならないでしょう・・・?なります?

アニメに詳しい人や、映画オタクなんて、本当に感受性が豊かだったりして、楽しいと思うんです。

というわけで、「オタク」(ヲタ?)といわれる人たちって、実はすごいのでは?と思う私です。

アメリカでも「otaku」という単語になっているくらいですよ。


しかーし。

私が「秋葉系の人好き」って言うと、本当にびっくりされて、その上引かれます。

だめですか?

最近、「かなちゃんのブー専は、家系ですか?」

と聞かれましたが、イエイエ・・・

姉と母の面食いは天下一品です。

ブランドと旅行が大好きな姉と母、そしてアナログな彼女達。

調べ物は、もちろん本屋さん。

パソコンでカタカナ変換が出来ません。

そんな姉と母は、私のことを

「秋葉さん」

と呼んでいます。

・・・・。

・・・・。

・・・秋葉さん?・・・・

どうやら、
パソコンが好きな人、長時間ネットをする人、おしゃれより心理学が好きな人
=オタク

だと思っているようです。
それで、今流行の言葉を使って秋葉さん。

一応「女」っていうことなのかな・・・。

私以外にこんな風に呼ばれてる人って、いるんでしょうか・・・。

もしいたら、全国の「秋葉さん」負けないように強く生きていきましょう。

こうなったら、日本一の秋葉さんになろうと計画中です。

「傷つけられても、好きなの?」 パート2

moco(♀)さん。
勤務医の妻で、キンツマさん。
ご登録、どうもありがとうございました!
これからも、よろしくお願いします。
ともにこれからもがんばりましょう。


遠い昔の前回からの続きです・・・。

虐待を受けた子供は、どうして両親を憎まないのか?

パートナーに虐待を受ける奥さんは、どうして旦那さんを嫌いにならないのか?

プレステ2を持ってない私が、どうしてプレステ2で殴れらる事を想定できるのか?



その疑問を解くため、色々な説がありますが、今日は臨床心理の世界、しかも、サイコダイナミック(力動的精神療法)からのお話です。

(りえさん、訂正しました)

わ~、こんなの、初めて!

今日は、ちょっとナントカぶってる私です。


余談になりますが、日本で大人気のフロイドやユングは、カウンセリングの世界ではあくまで「創立者」です。


現代、創立者の理論のみでカウンセリングを行っているわけではありません。



コギャル風に言うと

「すっごい人らしいけど、チョー昔の人ってかんじ?」

というかんじです。



・・・余計にわかりにくくなりました。



単純に言うと、実験と研究を繰り返されるうちに、もっともっと人を癒す方法が、どんどん見つかってきているということです。

より良い癒しを、よりやすく。 

私のカウンセリングのテーマです。(ぱくってごめんなさい)


長くなりましが、時代とともに人も変わって、カウンセリングの方法も進化していきます、という事がいいたかっただけです。
ごめんなさい。


というわけで、今回参考にしているのは、比較的新しく、今最も人気のサイコダイナミック
「アッタチメントセオリー(愛着・愛情理論)」からです。

まずは、虐待を受ける子供の心理です。
どうして、殴るお父さん、お母さんを嫌いになれず、その代わりに自分を責めてしまうのでしょうか?

虐待を受ける子供にとって、「虐待を与えられる世界」
というのは、それが、彼らの全世界、
つまり「逃げれらない世界」です。

その、自分の力でどうする事も出来ない世界で、私達の心は、そこに順応しようとします。
その世界の中で、一生懸命「愛」を求めます。

だから、虐待する両親を嫌いになるのではなく、
「虐待されるのは、なぜか?」
という問いに対して
「虐待されるのは、自分が悪いからだ。」
と考えるんですね。


なぜ?


それは、私達は常に愛されていたいから。
誰かと、つながっていたいから。

これが、アッタチメントセオリー(愛着・愛情理論)の根本的な考え方です。

愛されていないと、心が生きられないのです。

だから、

「両親(または教育者)は、私のことを愛しているから、悪い私を教育してくれるんだ」

と理解するわけです。


「ほへ~  ヽ(´ー`)ノ 」

と思った人。


「え~~~。なにいってんの? ヽ(`д´)ノ  」

と、思った人。

「何語話してるのか、全然わかんない。 (/――)/ 」

と思った人。


質問・コメントお待ちしております・・・。


本当は、何歳ですか。

カウンセラーを目指しているからか、クラブのママになりたいからか、

よく人に

本当は年ごまかしているでしょ?実際僕より上でしょ?」

といわれます。(その人は31歳)

・・・・。

すいません。ついこの間まで25歳でした(泣)

でも、しょっちゅう言われてるので、
最近自分もごまかしてるんじゃないかと思えてきました。


なぜ、年をごまかしている、と言われるのか?

色々理由を考えてみました。


まず、いい理由


ー人の話が聞ける ヾ(@^▽^@)ノ

ー心が広い ヾ(@^▽^@)ノ

ー人生経験が豊富 ヾ(@^▽^@)ノ

ーおとなっぽい ヾ(@^▽^@)ノ


んで、悪い理由


ー老けてる Σ( ̄口 ̄;;

ーばばくさい Σ( ̄口 ̄;;

ーY談が多すぎる Σ( ̄口 ̄;;

ーおっさんっぽい Σ( ̄口 ̄;;



えーと・・・・。

どれでしょう・・・。(自分の中で、悪い理由、が有力です・・・)


そういえば、私の患者さんは18歳から65歳までだったんですけど、みんな私を実際よりかなりの年上だと思っていました。

「(アジア人だから)見た目は20歳ぐらいに見えるけど、本当は35ぐらいなんでしょ?」

というノリでした。

実際の年齢(そのときは24歳でした)をいうと、仰天された事もしばしば。

やっぱり、65歳の入院患者さんと「人生」や「麻薬」や「自殺」につい語り合っているからでしょうか・・・。

「お前は、話のわかるやつだな!」

とかって、肩をたたかれたりしました。
喜んでいいのかな・・・。

でも、実際45歳の女性に

「おかげで、人生も捨てたもんじゃないと思えたよ。ありがとう。」

と言っていただいた時は、一緒に泣いてしまいましたが・・・。



で、話は戻って、美容院で

「年ごまかしてる?とかいわれるんですけど、老けてるんでしょうか・・・」

と真剣に相談したら、「え~、全然実際より若いですよ!」

といっていただけ、

じゃあ、見た目は老けてないんだと安心して帰ってきたりします。

調子にのって、すいません。

美容院の人たちが、お話うまいのは当たり前なのに、それでもやっぱり癒されてしまう私です。


そんなこんなで、お世辞を言って頂いて有頂天になり、ちょっと若くてオサレな格好をして生活してると

「どこのお店で働いてるの?」

と聞かれます。


多分冗談・・・(かな?)

年齢って、なにで決まるんでしょうね・・・。


セクシャルさん、コメントどうもありがとうございました~。

 「傷つけられても、好きなの?」 パート1


最近、すっかりブロガーの幸せにはまってしまった私ですが、未だに友人にはこのブログのアドレスをおしえていません・・・。

だって、恥ずかしくないですか?

みなさん、友達に

「これ、私(僕)のブログだよ~」

って見せてらっしゃいます??

・・・。

未だに恥ずかしくて見せられない私です。

ちなみに、Googleで検索しても出てこないらしいです。

それで、ちょっと安心したり・・・。

だって、私のブログ、変態の人には受けない気がする・・・
(いや、友達が変態とか言う意味では・・・ 汗)


そんなこんなで、今日もめげずにカウンセリングテーマです。

「どうして、意地悪をされても、好きだと思ってしまうのか?」

これを、ず~っと前に、「心理的な勘違い」だといいましたが、勘違いというよりは、私達の心はそういう風に働く時があるのです。

私の患者さんは、前にも言いましたが、麻薬中毒と重度の精神病を持った、入院患者さん達でした。

そんな方達に「カナって、話しやすいよね~」

とか言われていた私。 (バンザーイ)

そんなすごい人たちに結構気に入っていただけ、そのうえ「カウンセリングは、カナの天職だよ」なんておだてられ、挙句の果てに

「もしかして、カウンセラー向いてるかも?」

などという、とってもあつかましい考えをもってしまいました。

すいません。

もっと、まじめでがんばってらっしゃるカウンセラーさんたちに失礼なことを考えてしまいました。



・・・それで。

そんな、とても親切で明るい方達でしたが、過去に、惨い虐待を受けた方がたくさんいらっしゃいました。


どうやって話そうかな・・・。


臨床心理の研究のこととかを詳しく書くと、権利とかの問題で訴えられるので、飛ばしますが、

ひどい虐待されても、両親や恋人のことは「本当に嫌い」にはならないんですね。
そのかわりに、自分のことを「本当に嫌い」になってしまうんです。

これは、なぜでしょうか。

普通に考えると、

優しい人=好き
暴力的な人=嫌い


ですよね。

プレステ2くれる人=好き
プレステ2で殴る人=嫌い


みたいな。

プレステは、楽しむものであって、痛みを与えるものじゃいはずだよ?

みたいな。

(持っていないから、プレステを所有する感動が、想像でしかわからない)



でも、私達の心って、こんな単純には出来てないんです・・・。


無駄な話で行数がなくなってしまったので、パート2に続きます。

すいません。

なんとかハザード



ボストンの今日の天気予報・・・

ブリザード

なんですかそれ・・・。

バイオハザードと、似てませんか?

体感温度マイナス22度の世界に、大雪が降ったら、まさに生命の危機です。


そんなわけで、昨日の夜、吹雪が一気に来て、車があっという間に埋まってしまうという、恐ろしいブリザードがやってきました。

昨日、レンタルビデオ店では、レジから店の奥の向こう側の壁まで、店を遮断するような列が出来ていました。

私は、そんな時に

「新規会員カード」

を作りました。

ええ。

他の方に、申し訳なかったですとも・・・(泣)

だって、チラシの中に、クーポンが入ってたんですよぉ・・・ (言い訳)

他の人、すみませんでした。



そういえば・・・。

ビデオを選んでいる時に見た「外国モノ」のコーナーに、
エコエコアザラク、とか、殺し屋一、とか、富江、が並んでいました・・・。

誰のチョイスだろう・・・。
どうやって、あの恐怖の言葉を訳すのだろう・・・。


言うまでもなく、私は、ホラーが大の苦手です。

恐くて、夜眠れないのは当たり前、シャワー中は、ちょっと冷たくてもがまんして、早くシャンプーを洗い流したりします。

恐いものは、恐いですよね・・・。


人生、恐いより楽しい方が、かなり好きです。



そんなこんなで、家から出ることも出来ず、今週末はまた、ネット三昧です。

昨日、スーパーのレジには、年末の3倍ぐらいの人が並んでいました。
全てのレジの前はもちろん、陳列棚の間にも、人が並んでいました。

恐るべきボストン。

今日は冷凍庫から、一気に

カキ氷機。(青いペンギンのやつ)


そんなこんなで、あと2日ぐらい、ブログをいっぱい更新できそうです。

「心理カウンセラーの資格」 後編

普通、前編・後編とかあると、読者をドキドキさせるために間を空けるのに、そういうのを全く考えてない私・・・。

結構「早く読んでもらいたい」という自己満足で終わってます。

この前、ビジネスマンの友達が

「ネタをばらしたくないから、ブログはかかない」と言っていました。
人間関係も知られたくないから、今流行のソーシャルネットワークサービスにも入りたくないそうです。

なるほど~~~。ふむふむ。・・・

考えた事ナカッタ! Σ( ̄口 ̄;;ガーン (←ばか)


何だろう、私、あんまり「人気者になりたい」とか「お金が儲けたい」
とかいう欲がないんですよ。

変ですか?

でも、食欲と「人を笑わせたい」という欲は人一倍あります。

あと、もし頭良かったら、漫才師になりたかったです。

ついでにおもしろさも足りないために、しがないカウンセラーとかになってます。

こんなことをいいながら、未だにプレステ2がほしい私・・・。

イヤイヤ。

患者さんのために、裏方で、生活費ギリギリで働き、それでも世界の平和が築ける人を目指しますよ。(さぶっ?)


背後から石が飛んできそうな予感を感じながら、また貴重なご意見がいただけると嬉しいな、なんて思っております。



はい。本題です。
テーマ、カウンセリングだから・・・。

前回に続き、「カウンセラーの資格: 後編」です。
超暇なときに読んでください。


もしも、「一時間5万円」というカウンセリングがあれば、

(一瞬、受けてみたいな・・・と思いますが)

そんな時は、他の無料カウンセリングとどのように違うのか、比べてみるのもいいかもしれませんね。

高級カウンセリングは、もしかしたら、アロマセラピーとか、足裏つぼマッサージとか、色々ついてくるのかもしれませんし・・・。

でも、カウンセリングが終わったあと、掛け軸を勧められたり会員費の高い団体に加入するようにいわれたり神に祈らされたりしたら、ちょっと疑ってみるのがいいかもしれません・・・。


もしそんなカウンセリングがあったら、身をもって体験してみますので、紹介してください。
(びくびくしながら言ってます)


話を元に戻しまして。

このような理不尽なことが起こらないように、カウンセリング資格習得過程では臨床心理学はもちろんの事、

「これでもか!これでもか!いや、まだまだ!」


というほど、倫理、差別、人権、法律、道徳
等について学びます。
研修制度も、仕事が出来ているかどうかを見極めたうえで取得審査をするための、2年~3年のお試し期間です。
医師の研修制度があるように、カウンセラーも監視員の指導のもと勉強しながら働くんですね。

ですから、資格や経験、というのはカウンセラーを選ぶときの、重要な一つの項目になると思います。


批判的なことも、肯定的なことも、全て知ったうえで、カウンセラーというものを考えてください。

でも、本当に本当に一番大切なのは、

「あなたがどう感じるか」

です。

嫌な人に無理やり会う必要も、好きなカウンセラーを喜ばせる必要もないんです。

一番のゴールは、

「あなたが、幸せになること。」

カウンセラーなんて、みんなMなんだよ、とか決め付けて、自分のためだけにカウンセリングを受けていただければ、本望です。

カウンセラーは、もう、あれですよ。

跳び箱の前の、踏み台ですよ。

(カウンセリング教会から注意されたらどうしよう・・・ドキドキ)

こんなところまで読んでくださって、どうもありがとうございました。