2007年のまとめ その3
皆様、いかがお過ごしですか?
毎日忘年会&ただの飲み会続きのカナです。
「カナ、忙しそうだね」 と言われますが、ただ飲んでるだけです・・・・。
本当にお仕事をされてる皆様には申し訳ない限りです。( ̄Д ̄;;
やっと風邪も治り、調子に乗って寝不足が続いております。
寝ぼけながら今から神戸に行って、月曜日に帰ってきます。
そして26-28日は、待ちに待った沖縄旅行 (人生初) ・°・(ノД`)・°・
南の島で、シトロンちゃんとの忘年会です。(結局そこ)
いやしかし、可能な限りクラブカナをお届けします。
飛行機ギリギリなんて、そんなのかんけーない。(と言ってみたい・・・)
皆様、どうぞごゆっくり、ダラーんと、適当に楽しんでくださいね。(・∀・)
~カナ、初めてのコーチング体験~
皆さん、「コーチング体験はそんなにすばらしかったんだな」なんて思われていませんか?
いやいや。
それどころか、結構つらかったんです。
結構というか、かなり。
自分の一番見たくないものを見てしまった、聞きたくないものを聞いてしまった、自分で言いたくないことをいってしまった・・・
そんな感覚でした。
例えるなら、「なんかちょっとくさくない~?」 と文句を言っていたら、その匂いの原因は自分の靴下だった、みたいな感覚です。
・・・・・・。
すみません、具体的に話します。
コーチングの内容は初回ということもあり2時間でした。
その2時間の間、自分の問題・気になっている事などをコーチと話しました。
話しましたというか、「コーチング」をしました。
最初は、自分ではそれなりにまともな話をしていると思っていました。
が、しかし。
私の話のほとんどは、どうしようもない「言い訳」でした。
気がついたきっかけは、コーチが私に対して投げかける質問。
「カナさんがなりたい自分はどんな自分ですか?」
「カナさんが、本当にやりたいことはなんですか?」
「カナさんが出来ないと思っているのは、本当に出来ないことですか?」
そんな力強い質問に答えているうちに、「私の答えは、答えじゃなくて言い訳だ」と気付いてしまったわけです。
その後は自然に、「言い訳」は、何のために、誰のためにしてるんだろう?と考え始めました。
ちょっと話がそれますが、カウンセリングでは、この「言い訳」はとても大事なことだと考えます。
なぜかというと、「言い訳する自分も自分」だからです。
「そんな言い訳する自分も認めて受け入れる」、というなんだか言葉遊びのようなことが、通常のカウンセリングでは行われます。
そのカウンセリングでは当たり前のことが、コーチングでは通じない。
コーチは、ただ、質問をするだけです。コーチが直感で思ったことも投げかけますが、そこからクライアントが何を気付くかということを重視しています。
ただただ質問に答えているうちに、自分で「これは出来ない理由ではなくて言い訳だ」と気がつくことが出来るのです。
びっくりしますが、それこそ数分で気がつきます。
カウンセリングだと、「言い訳」だと自分で気がつくのに早くて数回のセッションが必要です。
しかも、それは言い訳ではないので、話はもっとややこしいですね。
「そのままの自分を認めること、受け入れること」がゴールであるカウンセリングで、カウンセラーが送るメッセージは、
「あなたはあなたのままでいいんですよ。そのままでいいんですよ。」です。
今年の流行語大賞風に言うと、「どげんもせんでいい。」ヾ( ´ー`)
それが、今まで私がやってきたカウンセリングです。
でも、私が受けたコーチングでは、そんなメッセージは少しもありませんでした。それどころか、私が受けたイメージは、こんなメッセージ:
「出来ない理由が聞きたいんじゃない。あなたはどうなりたいのか、あなたが何がしたいのかを私は聞きたい。」
そんなメッセージを受け取りながら、私は自然と自分の夢や仕事の目的について深く考えることが出来ました。
で。
自分がくさいことに気付いた私は、私は何を得たのか? Σ(゚д゚;)
次回に続く。(しばらくこのネタでご辛抱を・・・)
皆様どうぞお体(特に肝臓)をお大事にして、この季節を満喫して下さいね。
本日のご来店、誠にありがとうございました。