ファイアファイター ウェディング | CLUB KANA -クラブカナ-

ファイアファイター ウェディング

みなさま、こんにちは。




母と2人で日曜日を過ごしております、カナです。




さすがのみやびちゃん効果!!!


前回は、たくさんのコメントを頂きましてありがとうございました。


Clubkanaのお客様のご紹介とともに、久々にお返事をさせて頂きます。


いつもコメントを下さる皆様、ありがとうございます。




supersurgeon さん:「みやびちゃんって?」


回答:

>みやびちゃんとは、クラブカナの広報部でがんばってくれている、キャンペーンガールです。

本当です。

ちなみに、数々の写真は、雅ちゃん本人から私の携帯に送られてきます。

画像が小さいのはそのためです。

写真の所有権はクラブカナにありますので、私用はご遠慮ください・・・。



number-one :「ママー、サチにも制服ちょうだい~。私はナースがいいかな~。」


>ナンバーワンちゃんがナースになると、クラブカナが、ただのコスプレ集団になりますね・・・。

とりあえず、メンバーの意見として衣装担当に相談してみましょう。w




エロ社長 : 「タイーホして欲しいw そしていろんなお仕置を・・・」(以下省略)


>クラブカナは、オサワリ無しの「カウンセリングルーム」です。 

過激なコメント(「以下」の部分)はお断りですよ~!(TωT)

エロ社長といえども、運営上、他のお客様のご迷惑になるコメントは、どうかどうかご遠慮くださいませ・・・。 

ひどい時は、削除も考えますよ・・・・




そんなわけで、これからもがんばりますので、よろしくお願いします~~。


(エロ社長は、後で個人的にお話を・・・・)




ところで、タイトルの「ファイアファイターウェディング」なんですが、


昨日、消防士の方と結婚したお友達の、披露宴に出席してきました。




すごーくアットホームな披露宴で、職場の上司の方や主賓がいらっしゃらなくて、まるで2次会のような雰囲気でした。



その中で、消防署4名からの、出し物があったのですが、これが本当に吉本のコントのようによく出来ていて、



会話全てが、「ボケ・ノリ・ツッコミ」で構成されていました。


さすが関西です。



そのコントなんですが、まず、ホテル会場から「火の気がある」と通報があったとのことで、消防士の格好をした4人がサイレン(口で)を鳴らして部屋に突入してきます。


そこでの会話は、



「たいちょーーー!! キュートでプリティーな女性と、もさい男1人が、現場に残されている模様!

 救出に向かいます!」



から始まって、



「男性を確保しました! 救急車に乗せます!」



と新郎を外に出して新婦だけを会場に残し、




「たいちょーーー! 女性の呼吸確認が出来ません!!」




となり、



「ここにいるものでは、力が及びません! 伝説の消防士を呼びましょう!」



というところで、



新郎が消防士の格好をして登場! (ノ´▽`)ノ



そこで、新婦に人工呼吸。 (〃∇〃) キャ



そのあと、



「たいちょーーー!! 消火活動に入ります!」




となるのですが、



最後の〆くくりは・・・・




さあ、みなさま、もう、おわかりでしょうか?





最後のフィナーレは、



隊長:「ばかもの! これは、2人の愛の炎だ。 

    この炎だけは、誰にも消す事は出来ない!!」



                         完



です。



現場の臨場感がお伝えできないのが残念ですが、とにかく、完璧でした。



最後に



隊長: 「解散! まわれ右!」



と言った時に、隊員のみんなが感動と涙で、動揺して右を向いたり左を向いたりするという演技も、よく計算されてました。


素晴らしいです。


ぶらぼー!



このほかにも、色々面白い事が目白押しで、本当に心温まる楽しい披露宴でした。



消防士さんだからこそ出来る、このリアルな芸・・・。


まさに乾杯 (完敗)。



テーブルのサラリーマン達は口々に



「かっこよすぎる・・・ ずるい・・・ 俺もなりたい・・・・」



と言ってました。






別に、ビジネスパーソンの方になんの悪気もないんですが(私も一応はしくれなので・・・・)、


アメリカの雑誌では、アンアンの「抱かれたい・・・」シリーズのようなものがあり、


(ちなみに、個人の尊重を考えると、私はあんまり好きではないのですが・・・)



「女性が付き合いたい職業、ベスト10」



に、必ず消防士(英語で、「ファイアファイター」がランクインされます。




しかも、確か、かなりの上位だった記憶があります。




今話題の「911」の映画の中では、消防士が主人公。


まさに、今一番ホットな職業ではないでしょうか。




ただ、私がここでお伝えしたいのは、


どの仕事がどの仕事より優れているのかをお話したいのではありません。



私は、人気があっても、お金が儲かっても、どんな仕事で大成功を収めても、



それが



「人のためになっているのかどうか?」


と常に問い掛けるのは大切な事だと思うんです。



自分が成功している背後に、色々な人の不幸があるのなら、それはやっぱり「成功」といえないのではないでしょうか。




資源の拡大


ビジネスの成功


ゴールの達成


人間関係の構築



色々な「勝利」を意味する言葉はありますが、それに


「自分がなりたい人としての」をつけて考えみたら、どうでしょうか?



全て、同じ結果になりますか?


「成功」とは、同じ意味ですか?




あなたらしい、あなたの人生・・・



どんな仕事でも、「自分の仕事に誇りを持つ」事は、きっとあなたの人生を豊かにしてくれると思います。




ところで、補足なのですが、


「なぜ”消防士”が人気なの?」という点について、心理学的に考えてみます。


確かに、「人の命を助ける」


という点では、お医者さんも消防士も、同じかもしれません。


でも、消防士には、



「自分の身の危険を冒して、人の命を助ける」



という面があります。


人は、ただ単に自分を助けてくれる人よりも、自分の財産や時間、体力を使って自分を助けてくれる人により感謝をする傾向があります。


例えば、同じ「ご飯をご馳走してくれる人」 でも、



1. 大企業の会社のお金を使って、5万円の食事をご馳走してくれた。


                 と


2.月に10万円のアルバイト代の中から、1万円の夕食をご馳走してくれた。



では、受け取る側の感動が違うのです。


これは、無意識に起こっているかもしれませんが、皆様の実体験の中でも、きっとそんな「どれくらい感謝するべき?」と考える状況があると思います。


かといって、影で人を支える仕事や、ボランティア活動にいそしんでいるのに、世間に名前の出てこない人は、本当にたくさんいらっしゃいます。



そんな事を考えると、やっぱり「目に見える形で、自分を犠牲にして、人を助けてくれる」消防士に、

男性も含め、女性の人気が集まる理由があるのかもしれません。



そんなこんなで、色々な意味で、勉強になった披露宴でした。


みなさまのご意見をおまちしております。




本日のご来店、誠にありがとうございました。