占いにはまる理由 ① | CLUB KANA -クラブカナ-

占いにはまる理由 ①

みなさま、こんばんは。

半年振りにカレーを作ったら、2日ぐらい部屋がくさいカナです。

心も体も、カレーに染まっていく気がします。

さて。

前回お話していた、「占い」について・・・。

最近、テレビでも、ネットでも、iモードでも、

占いという言葉をよく耳にします。。

なぜこんなにはやっているのでしょうか?

占いには、大きくわけて2つの種類があります。

ひとつは、①「自分とは直接関係のない単純なあそび占い」

血液型と年齢を入力するだけで出来るネットの無料占いや、雑誌や新聞の星座占いがこのタイプです。

こちらは、おもに読者や視聴者の興味を引くためや、ほかのビジネスに結びつけるため、消費者の意欲を出させるためなどに用いられるものです。

もうひとつは、②「個人が自主的に関わる人生相談のような占い」

新宿の母や、今話題のハーレムを作った男性のような、面談式の占いがこっちのタイプです。

①の占いの場合、目的は主に「遊び」や「時間つぶし」、または「興味本位」です。

受ける方も「無料でできる」という手軽さがあり、ノリでやることが多いと思います。

たとえそれが「性格判断占い」だとしても、自分のことを特性しているものが名前や性別、星座といったものなので、悪い結果だとしても精神的にも軽く受け止めることができます。

みなさま、この占いは、どうやって出来たのか考えられたことはありますか?

占いの結果を書いている人は、いったい誰なのでしょうか?

同じ星座の人(つまり12人に1人)は、同じ運命なのでしょうか?

同じ血液型の人(つまり4人に1人)は、同じ失敗をするのでしょうか?

もう少し詳しく言うと、日本人に多いA型の人が同じ運命になる確率はもっと高くなりますよね

この部類については、各自が責任をもって楽しむことが出来れば、それほど大きな被害にはならないのかもしれません。

ただ、他人の意見を極端に信じてしまう人、朝のテレビの占い結果によって一日中悩んでしまう人は、気をつけてください。

そんな人には、ほかの血液型や星座、生年月日の人の占いを読んでみることをおススメします。

ほかの占いも似たり寄ったりの事が書いていることがわかると思います。

しかし、単純な遊びといっても、無料だと思っていた占いの最後のページが有料リンクにつながったり、入力したデータが悪用される、といったケースもあります。

遊びには、十分気をつけてください。

さて、問題は、②の占いです。

この占いは、どのようなものなのでしょうか?

どうして、マインドコントロールが行われてしまうのか?

なぜ、はじめてあった占い師を信用してしまうのか?

不運だといわれたら、助けをもとめてしまうのはどうして?

次回はそのなぞついて考えてみます。

おりぃさん、コメント ありがとうございます!!

ほんと、恐ろしいですね・・・。

本日のご来店まことにありがとうございました。